通信教育は続けていくことが大切な事!
<通信教育は続けていくことが大切な事!>
先日、とある通信教育の担当者の方とお話をする機会がありました。
その話の中で通信教育を変更している子供が一定数いることが分かりました。
ひとつの通信教育を継続して受講していくことが望ましいと思いますが、やはり合う教材・合わない教材があるので、複数の通信教育を試してみて結果的に良い教材に出会う子供も多いと思います。
受講中の通信教育があまり合わない場合は積極的に他の通信教育を検討していくことで、大切な時間を無駄にすることなく有意義な家庭学習ができると思います。
続かない理由は子供の学習意欲
通信教育が続かない理由として一番多い理由は子供が自発的に学習をしないというものでした。
学力が伸びない、教材の難度などよりも子供が自発的な勉強ができないというのが大きな理由。
小学生の年代において家庭での勉強の習慣をつけることや自発的な学習を大切に考えている親御さんが多いと思います。これは非常に良いことで、小学生の学習環境や学ぶことへの意識がその後の中学生以降の勉強にも大きく影響をしていくものだからです。
通信教育を受講する目的に自発的な学習・勉強習慣の定着を考えている方も多くいると思いますし、その考え方は間違っていないと思います。
学習意欲が続かなければイヤイヤや勉強することになりますし、身の入らない学習では意味がありませんので、どのような教材が子供の自発的な学びを引き出せるかを考えて通信教育を先行してみましょう。
子供の自発的な学びを引き出す通信教育
それでは、どのような通信教育が子供の意欲を引き出し自発的な学びにつながるのでしょうか?
もちろん子供によって違うとは思いますが、
勉強内容が分かる・学ぶことが面白いという部分は共通しているものではないでしょうか。
学習している内容が難しく理解ができないとやる気を失ってしまいますし、勉強自体に負の感情があると自発的に教材に取り組む気持ちも芽生えないでしょう。
子供の実力に合わせたり、学ぶこと自体が楽しく面白いことだと感じさせてくれるような教材を選ぶことで、継続した受講ができるようになると思います。
<子供のやる気を引き出す通信教育例>
●スマイルゼミ
受講者の継続率の高い通信教育。体感ワークは子供の学ぶ楽しさや分かる嬉しさを感じることができる優良システム。多角的な学習で理解度も向上し、自分専用のタブレットで意欲的・自発的な学びができます。
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●Z会 小学生コース
個々のレベルや目的に合わせて学べる通信教育。シンプルな教材だからこそ学ぶことに集中して学力を伸ばしていくことができ、考えることに重点を置いた良問で本物の学力を小学生から定着させていく通信教育です。