自立学習へ導く通信教育
<自立学習へ導く通信教育>
小学生のうちは学習習慣を身につけたり自ら勉強に取り組むことができるようにすることがひとつの目標でもあります。
自立学習・自発学習ができるようになるには、子供のやる気を伸ばし、「分かる」「できる」自信、勉強が「楽しい」と思えるようになることが必要であると考えます。
もちろん掘り下げれば様々な要素があり、子供によりそのきっかけは様々だと思います。
小学生向けの通信教育の多くは、第一段階として子供が教材に自ら取り組む工夫がされています。
例えばキャラクターだったりテキストのデザイン、副教材や努力賞など、教材によって方法は違いますが小学生が自分から教材を手に取るように考えられています。
スムーズに学習習慣や自発学習が身につけばよいのですが、必ずしもそうではありません。
通信教育を利用してもそういったものが中々身につかない子供もいるでしょう。
その場合は、やはり親の関わり方が大切になると思います。
あまり無理をさせすぎることがないようにしたり、最初は子供が「やりたい!」と思った時だけ取り組ませたり、親も一緒に勉強する姿を見せたり、そして何より褒めて子供の自信をつけてあげたりしながら時間をかけて焦らずに取り組んでいけば、いつの間にか学習習慣や自立学習が身についているかもしれません。
中学・高校になれば学習量も増え、自立学習はとても大切なものになります。
社会へでても自ら考える力、正しく物事を理解する力へとつながっていくことだと思います。
通信教育を活用して子供の自立学習を応援してみてはいかがでしょうか。