添削がある通信教育を比較
<添削がある通信教育を比較>
通信教育といえば添削と思う方も多いと思います。
添削システムは一般的に、添削課題を解いて郵送すれば、専門の先生が問題の正否はもちろん、具体的なアドバイスや類似問題・模範例などを書き込み自宅へ送り返してくれます。
この添削の利点は、単に確認テストとしてだけでなく理解力の向上や学習意欲の継続、1ヶ月の学習サイクルの確立などさんざマナ効果が期待できるシステムであると思います。
そこで今回は、添削システムがある通信教育を紹介したいと思います。
比較する通信教育は『Z会』『進研ゼミ』『ドラゼミ』『ブンブンどりむ』の各教材になります。
Z会 | 進研ゼミ | ドラゼミ | ブンブンどりむ | |
---|---|---|---|---|
個別担任制 | ○ | ○ | ○ | ━ |
回数/月 | 1回 | 1回 | 1回 | 1~2回 |
対応学年 | 1年生~6年生 | 1年生~6年生 | 1年生~6年生 | 1年生~6年生 |
【添削システムのポイント】
子供の頑張りを見逃さず励まし褒める添削。子供の成長を年間を通して見守りやる気を引き出していきます。
添削者は教科知識・指導適性などの厳しい選考に合格した指導者のみが添削、採用後も定期的に研修を受講しています。また学生のアルバイトがいないプロの指導者。
「赤ペン先生」でおなじみの進研ゼミでは個別に合った褒め方・励まし方で子供のやる気をサポート。
添削者は「進研ゼミ」の選考に合格した人で独自の研修・教育で学習内容や指導法を学んだ人が「赤ペン先生」として指導しています。
努力したところを的確に評価しその成果を褒めて伸ばす。丁寧で質の高い添削に自信を持つ教材です。
添削者は適正問題、漢字テスト、作文、模擬添削などの試験で合格した人。合格後も定期的な研修があります。
作文に特化した教材なので自由な発想を大切にして、褒めたり共感したりしながら指導を行います。
『Z会』『進研ゼミ』『ドラゼミ』に関してはほぼ同じような添削システムになっています。添削者の採用もそれぞれの試験をクリアした方のみですので、その教材の指導方法・指導方針や学習知識などがある人のみが指導を行っています。
添削指導は実際に受講してみないと分からない部分はありますが、資料で確認したり体験したりすることができますので、添削課題を重要に考えているご家庭はじっくりと検討していきましょう。