各通信教育の応用・発展レベルの目安
<各通信教育の応用・発展レベルの目安>
通信教育の中には応用・発展・ハイレベルのクラスやコースが設定されている教材があります。
基本的には、標準レベルコースよりも高いレベルで勉強したい、標準レベルが物足りない、応用力・幅広い知識を学習したい、中学受験を目指しているなど向けのクラスやコースです。
まずは標準のレベルで受講して、徐々に学力や様々な力がついてきたら高いレベルでの学習をしても良いと思います。
それでは、各通信教育の応用・発展レベルなどの学習目安を見てみたいと思います。
小学生向け通信教育の応用・発展レベルの目安
『Z会』では一般的な小学生コースと中学受験を目指す中学受験コースがありますが、ここでは小学生コースのレベルについて紹介します。
小学生コースは<スタンダード><ハイレベル>の2種類のレベルが選べ、
<ハイレベル>が高いレベルでの学習になります。
<Z会小学生コース ハイレベルの学習目安>
【基本】+【標準】+【応用】+【発展】
(スタンダード) (ハイレベル)
基本・標準・応用はスタンダードと共通、発展は発展問題を追加。
発展問題にたくさん取り組みたい、中高一貫校を受験する予定がある子供向けのレベルになります。
『スマイルゼミ』では<標準クラス><発展クラス>の2種類があります。
<スマイルゼミ 発展クラスの学習目安>
【基本学習】+【授業の予習・復習】+【応用問題】+【中学入試過去問題】
(標準クラス) (発展クラス)
講座数約1.2倍、学習時間約1.5倍程度になります。
学習習慣が身についている、難度の高い問題にチャレンジしたい、中学受験をする可能性がある子供向けのクラスです。
難易度を選べる「コース別教材」があります。
1~3年生は「基礎」or「応用」、4~6年生は「標準」「挑戦」から習熟度に合わせてレベルを選択して勉強することができます。
。
「応用」「挑戦」はそれぞれの学年に応じて応用力から教科書レベルを超えら学習ができます。
レベルが選べる教材はより自分に合った勉強ができるので、標準のレベルからスタートしても、学力がついてくればレベルの高いクラスやコースに変更することもできますので、子供の学習意欲や前向きな勉強に役立つと思います。
自分に合わせたレベルで勉強をしていきましょう!