この教材を選ぼう!-3つの角度から考える-
<この教材を選ぼう!-3つの角度から考える->
「さぁ、通信教育を選ぼう!」と思ってもどの教材を中心に考えていけば良いかわからないご家庭、結局どれを受講すれば学力を伸ばせるのか分からないご家庭もあると思います。
当サイトで何とも書いていますが、個々の目標や教材を始める目的・学力・学習意欲等に合わせた教材を選ぶことが大切ですが、実際に各教材を比べてみると良いところばかり目につきがちです。
教材を受講するにあたって、各家庭・子供で重要にするポイントを軸に通信教育を探していくようにしましょう。
それでは今回は通信教育を選ぶ基本になる部分を3つの角度から考えて、そのおすすめの教材を紹介していきたいと思います。
最終的には各々の家庭で判断していくべきことですので、子供と話し意見をしっかり聞きながら受講する教材を決めていきましょう。
通信教育を選んでみよう!
○基礎学力を中心に学校の勉強をしっかりと理解したい
まず小学生の学びの基本として、学校の授業や教科書の内容をしっかりと理解して苦手を作らない点が挙げられると思います。
中学生以降の勉強にも大きく影響してくる部分ですので、基礎学力と学習に対する意識も同時に考えて通信教育を選んでみましょう。
-おすすめ教材-
『小学ポピー』 『Gambaエース』 『Z会 小学生コース』 『スマイルゼミ』 『進研ゼミ 小学講座』
○学びそのものに対する意欲ややる気を引き出したい
小学生の年代において「学び」「学習」への意識や捉え方をポジティブなことにしていくことで将来的な学力へとつなげていくことができると思います。
イヤイヤ勉強をするよりも、自発的な学びが効果的な学習になります。
通信教育はどの教材でも小学生のやる気を引き出すことを考えて教材内容に工夫されていますが、活用の仕方や勉強の進め方も含めて考えていきましょう。
-おすすめ教材-
『Z会 小学生コース』 『スマイルゼミ』 ドラゼミ 『進研ゼミ 小学講座』 『小学ポピー』
○幅広い知識や応用・発展的な勉強がしたい
学校での学習以外に広い学びがしたい子供も多いと思います。
応用問題・発展的な学習で学力を伸ばしたり、中学受験を目指していたり、学校の勉強ができている子供は学習意欲や好奇心を伸ばしていくためにも少しレベルの高い勉強をしていくことがおすすめです。
無理に応用をやろうと思っても意味がありませんので、基礎学力がしっかり身についている子供や、「もっと勉強がしたい」と意欲的な子供向けの学びだと思います。
-おすすめ教材-
『Z会 小学生コース』 ドラゼミ
上記以外にも通信教育を選ぶポイントはありますし、家庭によって考え方や捉え方も様々です。
まずは基本となる通信教育への期待や効果を考えて子供と一緒に色々な通信教育をみていくことをおすすめします。
気になる教材に関しては積極的に資料やサンプル教材を取り寄せて、自宅で自分の手で・目で確認をしていきましょう。