『進研ゼミ小学講座』のニガテ対策
<『進研ゼミ小学講座』のニガテ対策>
小学生の学習はその後の学力の基礎・土台を作っていきます。その為小学生のうちにニガテ教科ができてしまうと、中学生以降の学力にも大きな影響を与えます。学校の授業の内容だけではどうしても理解したつもりになってしまうような単元もありますので、宿題や家庭学習で授業を補いつつ苦手の芽を摘んでいきましょう。
どの通信教育でも重要単元を中心にニガテを作らないように考えられていますが、特に『進研ゼミ』では「ニガテ対策」に力を入れていますの。
全国規模のテストで客観的なニガテの把握
『進研ゼミ小学講座』の大きな特徴として年3回行われる全国規模の「実力診断テスト」があります。
大きなポイントとして結果に応じた「個別復習ドリル」。
「実力診断テスト」の『結果から単元ごとの得意・ニガテを組み合わせた専用の「個別復習ドリル」が届くので、詳しい解説とともにニガテな単元を基礎レベルから復習することができます。
個々に応じたニガテ対策なので、どこをどのレベルから復習したほうが良いかが分かりやすく、しっかりとステップを踏んで苦手の芽を摘んでいくことができます。
全国規模で順位や点数が出るので今の実力をニガテを客観的に判断していくことができますが、順位や点数分布に関してはそれほど気にしなくても良いでしょう。「実力診断テスト」はあくまで苦手の確認と学習理解の定着度を測定するテストとして活用したほうが良い思います。難関中学校へ進学する方以外であれば全国の順位を気にするのではなく、個々の間違えた問題を中心に考えていきましょう。
テキスト教材「チャレンジ」は考え方からわかる!
スモールステップのテキストで考え方から理解できるように丁寧な解説でニガテを作らないように学習を進めていきます。
主要4教科すべてが学校で使っている教科書に対応しているので、授業との連動性や相乗効果も期待でき、イラストや図を使いながら重要ポイントが分かりやすいテキストです。
まな、子供のレベルに合わせたレベル別学習で基礎から応用までを無理なく身につけながら、毎月の副教材でニガテが出やすい教科もしっかりフォローしています。
実験キットや電子教材などのやる気を引き出して楽しみながら理解できる教材や、赤ペン先生の添削指導など様々な角度から学習を進めることができる教材です。
タブレット教材「チャレンジタッチ」はすぐに解説!
タブレット型の「チャレンジタッチ」は、タブレットであることの特性を生かし、間違えた問題もすぐに解説ができるので見直しもしやすくニガテをそのままにしません。
分からない問題や間違えた問題をそのままにしてしまうことなく勉強を進めていけるのが大きな特徴でしょう。また、音声・動画といった動きのある学習をすることで理解度を深めていくことができます。
タブレット教材はやはり多角的な学習ができるのが大きなメリット!
同時にいくつかの紙教材での学習もありますので、双方の利点を生かしてニガテを作らず学力を伸ばしていく教材です。
『進研ゼミ小学講座』の学習レベルは一般的であると思います。難しくもなく簡単でもないといった言葉が適切であるかわかりませんが、個々に合わせて徐々にステップアップしていける内容ではないかと思います。
ニガテに対して非常に力を入れている教材ですので、そういった学習を中心に考えているご家庭は資料を取り寄せ検討してみましょう。