2018年度のスタート
<2018年度のスタート>
4月になって2018年度がいよいよスタートしました。
それぞれ1つ学年が上がり、新1年生はこれから小学校生活がはじまります。
クラスや先生・教室など4月からは色々な事が変わりますので、まずは新学年の生活に慣れていくことが大切になります。
過度なストレスが知らないうちに溜まってしまったり、段々暑くなってくるので体力面や体調面などにも気を付けていくようにしてください。
目標を立ててみよう
新年度のスタートに合わせて今年1年の目標を立ててみよう。
目標を立てるときのポイントは、大きな年間の目標から中期・短期的な目標に落とし込むような考え方
①まずは1年間の目標を立てる(長期目標)
②長期目標から1学期中にやりたいことを考える(中期目標)
③中期目標から毎日・毎週やることを考える(短期目標)
長期目標→中期目標→短期目標の順により目標ややるべきことが明確になってくると思います。
例えば、
・長期目標
「去年よりも成績を上げたい」
・中期目標
「苦手だった教科を分かるようにする」
・短期目標
「毎日苦手教科のドリルを5分間やってみる」
長期的な目標から徐々に中期・短期へと目標を落とし込むことで、やっていくことがとても明確になるので目標を考えるときにはこのような手順で考えてみるといいと思います。
また、小学生1人ではなかなか目標が立てられなかったり、あまりにも大きな目標を考えてしまうこともあるので、親子で一緒に考えてみましょう。
学習習慣の定着は必須!
小学生のうちに身につけて起きたことの代表格として「学習習慣」があります。
自宅で勉強をする習慣づくり、自学自習や自ら学ぶ姿勢をつくることがこれからの学力に大きくプラスになります。
毎日しっかりと机に向かう時間をつくったり、計画的な勉強をすることができるような自立心を育てていくことが学習習慣へとつながっていくと思いますので、1年をかけてそれぞれの環境における学習習慣をつくってみましょう。
通信教育は学習意欲や継続学習に焦点をあてて制作されている教材も多く、学習習慣にとても役立てていくことができます。
新しい年度のスタートに、新しい学びをはじめてより良い学び環境づくりを!