2014年の通信教育!
<2014年の通信教育!>
去年(2013年)は教育業界にとって大きな分岐となる年だったように思います。
政府も小学生の英語教育やデジタル教科書の導入方針など、新しい方針をいくつか発表しました。家庭向けの学習教材もタブレット型へと移行をし始め、いよいよ
ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)を活用した教育が一般的になっていくでしょう。
通信教育業界は現在急成長中で中学講座も開講したスマイルゼミ、
「チャレンジタッチ」を2014年4月号より提供開始する進研ゼミがタブレット型の教材として注目です。
現行の紙教材の良い部分もありますのでどちらが良いか悩むところですが、紙教材での学習とデジタル教材での学習を上手に使いこなしながら家庭での勉強を進めていくことが望ましいのではないかと考えます。
これからもデジタルへ移行する教材や新しい教材が登場することが予想されますが、システムの新鮮さや周囲の環境に惑わされず、子供にとって何が一番良いのかを考えた教材選びがより一層必要になってきます。
2014年は教育の現場でもデジタルから一歩進む年になると思いますので、家庭でもしっかりと対応していきたいですね。