2学期のスタートにやっておきたいこと
<2学期のスタートにやっておきたいこと>
2019年度も夏休みが終わりに近づき、いよいよ2学期がスタートします。
夏休みの課題や宿題はちゃんと終わっていますか?、準備することや用意するべきことはちゃんとできていますか?。
夏休みが終わって休み気分が抜けないと2学期のスタートがスムーズに切れませんので、終盤からしっかりと学校生活を意識した生活リズムにしておくようにしましょう。
2学期を充実した学期にするために
2学期は最も長い学期です。
さらに学校ごとに運動会や音楽会など様々な学校行事も予定されていることと思います。
そんな2学期をしっかりとスタートさせていくために、2学期のはじまりに考えておきたいこと、やっておきたいことなどを紹介したいと思うので、各家庭で子供が元気よく2学期をスタートできるようにしておきましょう。
■ まずは生活リズムや生活習慣を整える
夏休み気分が抜けずに遅く寝たりダラダラ過ごす癖がついていると、学校が再開した時に体調を崩してしまったり集中した勉強をすることができません。まずは基本となる生活リズムや基本的な生活の習慣を整えておきましょう。また、長期休み明けの学校は疲れがたまりやすくなります。疲れを残さないようにするためにも、毎日の生活リズムや帰宅後のタイムテーブルなどをつくってみるといいと思います。
■ 学習の習慣を定着させていこう!
学年にもよりますが、基本的にはどの学年でも2学期は難易度が高い単元や重要な単元が登場してきます。学校の授業だけでは理解が定着しないかもしれませんし、今まで勉強した範囲の復習が必要になることもあるでしょう。家庭で復習をしたり、個別に基礎学力強化や苦手対策をする時間をつくるなどの学習が必要になると思います。まずは安定して学ぶ習慣作りを自分のペースで進めて、自分なりの学習習慣を作り上げていきましょう。
■ 宿題は毎日ちゃんとやる!
基本的なことですが、先生から出される宿題は毎日やるようにしていきましょう。その為には帰宅後どのような時間を過ごすのかがとても重要。帰ってすぐに宿題をやる時間をつくるのか、食事が終ってから勉強をする時間をつくるのか、それぞれの家庭の環境もあると思うので自分なりのタイムテーブルをつくってみることをおすすめしています。
■ 目標を立てよう!
「ちゃんと毎日勉強をやる!」「朝自分で起きる!」「興味があることにトライする!」。どんなことでもいいので2学期の目標を立ててみましょう。一つ目標があることで思考もそれに向かうことができ、行動や考え方も大きく変わってくると思います。親子で考えてもいいですが、最終的な決定は子供自身で行うように誘導をしてみましょう。
長期休み後にはお友達に会うのも楽しみですし、「○○に行ってきたー」「△△をやったー」など、みんなの夏休みの話を聞くのも楽しいですね。
2学期がスタートすると直ぐに授業も始まります。夏休み気分を引きずらないように、2学期のスタートには気持ちを新たにして登校ができるといいですね。