新1年生がやりたい3つのこと
<新1年生がやりたい3つのこと>
4月を迎えて新1年生はこの春からいよいよ待ちに待った小学校生活がスタートしますね。
心待ちにしていた小学校生活。
新しい小学校性の生活や環境に順応してスムーズに小学生へと移行ができるようにしたいですね。
新1年生が小学校での生活を楽しく送ってこれからの学びの土台をつくっていくことができるように、新1年生になったら取り組んでいきたいことを考えてみましょう。
いきなり何かをできるようになるわけではありませんので、徐々に長い目で取り組んでいけたらいいですね。
新1年生が取り組んでいきたいこと
3つの視点から小学1年生がやっていきたいことや取り組んでいきたいことを考えてみました。
スムーズな小学校生活をスタートできるように、まずは小学校生活や勉強のある生活に慣れていきましょう。直ぐに色々なできるようになるわけではありませんので、じっくりと体調や情操面なども考慮しながら小学生になっていきましょう。
生活サイクルに慣れていこう
まず大切なのは小学校の生活、小学校がある生活に慣れて自分のリズムをつくっていくことです。
生活のリズムをつくれないと体への負担が大きくなって、朝起きることができなかったりボーっとする時間が多くなってしまいますので、まずは1日の生活サイクルをつくって小学校生活に慣れていくこと。
ただでさえ環境が変わって疲れが出やすくなっていますので、こまめに休憩を取ったり早寝早起きを心がけたり、朝起きてから登校まで、帰宅後就寝までのタイムテーブルをつくってみるのもいいと思います。
特に就寝時間が遅くなると疲れが残ったり朝の時間が無くなったり悪循環になってしまいますので、就寝時間はしっかりと決めていくことが大切です。
机に向かうことに慣れる
学校の授業時間は決められており、その時間机に向かって授業を受けることになります。長時間座ることがなかった新1年生はこの時間が苦痛に感じたり、逆に緊張をして疲れてしまう児童もいると思います。
一定時間机に向かうことができるように家庭で練習をすることが必要になるケースもあると思いますし、毎日の宿題や課題なども含めて自然に机に向かう環境をつくっていくことが大切です。
勉強の習慣をつくっていくことも大切ですし、勉強に限らなくても机に向かって一定時間座る練習をすることで学校の授業にも早く慣れていくことができます。
いきなり長時間は難しいので、まずは5分、それができたら10分、というように少しずつ進めていきましょう。
学校が楽しい!という意識を持つ
学校生活にすぐに慣れてしまう子供もいると思いますし、ある程度時間がかかる子供もいます。どちらにしろ「学校は楽しいところ」という意識を持つことが大きな要素となるでしょう。
学校が楽しければ自分で準備をして早く学校に行きたくなりますよね。
保護者が「大丈夫かな~」と心配・不安なところがあっても子供にそれが伝わってしまうことが内容にしていきたいですね。
さらに学校の様子や新しい発見などをたくさん聞いて親子の会話を増やしていきましょう。
良い習慣をつけていこう
生活の習慣・学びの習慣など、良い習慣をつくっていくようにしたいですね。
朝起きたら「おはよう!」、学校に行く時は「行ってきます!」などのあいさつの習慣もとても大切な事だと思いますし、毎日の積み重ねが良い習慣をつくっていきます。
良い習慣をつくってこそ将来伸びていくための基礎をつくることができたり、小学校生活の土台になります。
あせらずに親子で楽しみながら習慣作りを進めていこう。
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