小学生から英語を伸ばしていこう
<小学生から英語を伸ばしていこう>
2020年度から小学校では5年生・6年生で英語が教科に格上げになります。さらに3年生から外国語活動が始まることで、本格的に小学校での英語教育がスタートします。
グローバル化に伴って英語の必要性が社会でも増しており、子供たちの将来の為にも英語教育は非常に重要な位置を占めていくこととなるでしょう。
5年生・6年生については年70時間の授業数になり通知表にも評価がつくようになります。単語数では約700語程度を学習していくので、多く感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。
英語をしっかりと伸ばしていくために、家庭から英語環境をつくってみましょう。
楽しく英語に触れて「聞く」「話す」を軸に伸ばしていこう!
英語力には大きく分けて「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能があります。
主に小学生で軸で考えていきたいのは「聞く」「話す」の力だと思います。特に3年生・4年生では楽しく英語に触れながらこれからの英語教育の下地を作っていくことが大切になってくるでしょう。
5年生・6年生では「聞く」「話す」じっくり育成したうえで段階的に「読む」「書く」という力を成長させていくこととなります。
◆ 家庭でも楽しい英語環境をつくっていこう
学校教育では基本的に担任の先生が英語を教えていくことになります。専任の先生がつくこともありますが、学校や先生により差が出てしまうことも懸念されるので、家庭でも英語を学んでいく環境をつくっていくことをおすすめします。例えば通信教育を受講することで英語学習をすることもできますし、タブレット型の教材であればネイティブの音声を聞いたり発声をしたり、ゲーム形式でたくさんの単語に触れたりすることができるのでお勧めです。
◆ 親子で楽しく英語で遊ぼう
親子で一緒に楽しく英語に触れたり学んだりしていくことで英語の土台をつくってみましょう。例えばテレビに出てくる英語を聞き取ったりマネをしてみたり、毎日の生活のなかにもたくさんの英単語に溢れています。さらに「これは英語でなんて言うかな?」など英語への興味を広げていく楽しい英語学習をはじめてみましょう。子供の興味や好きな分野などで英語を使ってみてもいいですね。
◆ 英語のアプリやゲーム
タブレットやスマホで楽しく遊ぶことができる英語アプリがたくさんあります。イラストを見ながら英単語を聞いたり、クイズやカードゲーム形式のアプリ、アニメーションや動画など多岐にわたる子供向けの英語アプリがあります。何よりも楽しく英語に取り組んでいくことができるのが大きなメリットなので、スキマ時間なども活用しながら楽しく英語に触れていこう。
◆ 英語の歌を聞いてみよう
英語の教区を繰り返し聴くことで効果的に英語耳をつくっていくことができます。文字よりも音声から入ることで聞き取れる英語を増やし、ある程度聞いてから菓子を見るとすんなりと文字習得にもつながります。楽しい英語音楽はたくさんありますので子供が好きな歌を探してみましょう。最初は聞いているだけでも徐々に口ずさむことができるようになってくると思います。
家庭での英語環境をつくるのにおすすめなのが通信教育です。
ほかの教科の学習もしっかりと進めながら英語学習もすることができるので、総合的な学びを自宅で取り組んでいくことができます。
特にタブレット形式の教材については、音声や動きのある学習で英語に触れて学んでいくことができますし、ゲーム形式のコンテンツなども用意されているので充実した英語学習をすることができるでしょう。