基礎か応用か!
<基礎か応用か!>
基礎学習が、それとも応用的な勉強か?
結論から言ってしまえば、当然基礎が優先されます。
基礎がなければ応用はできません。
応用的な問題や発展的な内容は基礎があるからこそ子供の学習の幅を広げ知識を増やしていくことができます。
応用的なことを最初からやろうとしても、基礎がなければ理解できません。たとえ「分かった!」と思っても、問題や知識の上っ面だけを何となく覚えているに過ぎないのではないでしょうか。
小学校の勉強は基本的に基礎学習が中心になります。
中学校や高校に進学すれば、小学校で学習したことはできるものとして勉強が進んでいきます。また、小学校で学習したことはその後一生社会の中で必要になってくるものでもあります。
ただ基礎的な勉強は反復学習やひたすら問題を解いたりと子供にとっては飽きてしまう要素もあります。
そこを様々な学習法を家庭で試してみたり、通信教育などの教材を使って楽しく学習したり、違った角度からのアプローチをすることで確実に学力を身につけていくことができると思います。
この基礎をしっかりと学習してこその応用・発展的な学習だということを考えて通信教育も選んでいきましょう。
また時には子供の好きな分野を掘り下げてみたり、興味がある分野を調べてみたり、基礎と併用しながら子供が学ぶことに対して意欲を持ち続けていけるようにしていきたいですね。
通信教育は各レベル・目標に合わせた教材を選ぶことで、より教材の効果を引き出して学習を進めていくことができます。