作文を考えよう!
<作文を考えよう!>
今回は作文の添削指導についてです。
通信教育では作文を取り扱う教材があまり多くありません。作文を考えて通信教育を探す場合は『ブンブンどりむ』と『ドラゼミ』が中心になると思います。
『ブンブンどりむ』は作文専門の通信教育、『ドラゼミ』は毎月のカリキュラムに作文が組み込まれている教材になります。共に毎月作文の添削指導がありますので、作文力を身につけていきたい小学生向けの通信教育といえます。
作文は単に作文を書く力だけでなく、作文を書くときに大切な語彙力・表現力といった力や、文章を構成する力、文章を読む力などを総合的にあげていくものです。言い換えれば国語の力を伸ばしていく際に大切になってくるのが作文ではないでしょうか。
そして、国語の力は他の教科への影響はもちろんですが、生活していくうえでも非常に重要になります。
作文をどのように書いたら良いのか、どのように書けば自分の思いや言いたいことを伝えることができるのか、将来的に小論文などへとつながっていく作文の添削を紹介します。
小学校の作文指導に保護者は不満!?
「小学校の添削指導に対して64%の保護者が指導時間に不満を持っている」ということが小学館集英社プロダクションのドラゼミ教育研究所の調査で明らかになっています。(出典:リセマム)
こちらの調査では「作文が嫌い・苦手」と答えた小学生が割合的に一番多い(47%)ということも分かりました。
作文を書く機会も小学校では少なく、それに対する指導もやはりそれほど時間を割いていないので、作文を大切に考えるのであれば通信教育を利用したり自主的な学習を行う必要性がありますね。
通信教育の場合は月に1回or2回の添削指導がありますので、毎月定期的に作文を書いていくことができます。こういった教材の活用方法は学校の勉強で補えない部分を自宅で実践していくことができるので、子供ののばしたい力を効率的に勉強していくことができます。
作文はただ単に書いただけではそれほど楽しいものでもありませんが、誰かが読んでくれる、自分の考えを聞いてくれると想いながら書くことでより充実した作文学習ができると思います。
添削の担任先生と交流をしながら、作文力・国語力を伸ばしてみてはいかがでしょうか!
⇒ドラゼミ