今年の漢字を考えてみよう!
<今年の漢字を考えてみよう!>
毎年12月になると『今年の漢字』が発表されます。
日本漢字能力検定協会は主催するキャンペーンで、実は誰でも応募できます。当然今年は終わってしまったのですが、今年は応募総数167,613票の応募がありました。
本年は12月12日に『今年の漢字』が発表され「税」に決まりました。
「消費税の引き上げ」「税に関わる話題が多かった」等、応募数8,679票を集め今年の漢字に決まりました。
ちなみに今年の2位以下は下記の通りです。
2位→『熱』、3位→『嘘』、4位→『災』、5位→『雪』
6位→『泣』、7位→『噴』、8位→『増』、9位→『偽』、10位→『妖』
前年以前は下記の通りです。
2013年→『輪』、2012年→『金』、2011年→『絆』、2010年→『暑』
2009年→『新』、2008年→『変』、2007年→『偽』、2006年→『命』
家族で今年の漢字を考えてみよう、漢字の奥深さを知る機会に!
今年の漢字は「税」、この漢字をどうとらえるかは人それぞれだと思いますが、この機会に子供と一緒に今年の漢字を考えてみると楽しいと思います。
家族ならではの今年の漢字、子供ならではの今年の漢字があると思います。
自分なりに今年の1年を表す漢字を考えてみると1年を振り返ることができ、来年へ向けた新たな目標や抱負が湧いてくるでしょう。
『今年の漢字』は小学生で習う漢字が一般的ですので、難しい漢字でなくても自分が今までに習った漢字の中から考えれば問題ありません。新しい漢字を知る機会にもなり、意味や読み方などを確認することもできます。
どんな漢字に決まったとしても、今年1年を振り返り漢字1文字で表現しようとする過程が非常に子供にとって有意義なことではないでしょうか。
漢字1文字で今年を表すことは漢字の奥深い意義を知ることにもなります。
「この漢字にこんな意味があるんだぁ~」
「こういう意味だと思っていたんだけど本当はこういう意味なんだね」
「○○な気持ちや出来事を表現できる漢字は?」
たった1文字の漢字から様々なことを想像し表現できる素晴らしさを体験しましょう。
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