中学生に向けた学習の土台作り-小学6年生-
<中学生に向けた学習の土台作り-小学6年生->
小学6年生は来年の春になると中学校へと進学をします。
公立でも私立でも、中学校の生活は小学校とは大きく異なります。学校生活はもちろんですが学習面において特に家庭での勉強がそのまま学力に直結するぐらいになるでしょう。
家庭で勉強を習慣的に取り組む、学校の授業の予習・復習、定期テスト対策勉強、各教科ニガテを残さずにバランスよく力を伸ばしていく為に家庭学習のやり方がとても大切になるでしょう。
小学6年生は中学校に向けて勉強の習慣と勉強のやり方をしっかりと身につけておきたい。
学習習慣と勉強のやり方を身につけよう
中学校に進学すれば家庭学習が成績を左右する大切な要素になります。
学校の授業ペースも上がり学習する単元も増えて深度や幅も広くなります。授業ですべてを理解することは難しく、英単語・漢字をはじめ繰り返し学習で覚えていかなければいけない事項も増えます。提出される宿題とは別に授業内容の復習を習慣的に進めていくことが基礎学力を底上げすることにつながると考えていいのではないでしょうか。
学習の習慣をつくっておくことはスムーズに中学校の勉強に入っていくうえで大きな武器。同じように、自分なりの勉強のやり方を作っておくことも必要なこと。
インターネットで「勉強法」と検索すれば実に多様な勉強法が紹介されていますが、どれも共通しているのは学力を定着させて伸ばしていくためにどういったアプローチが効果的であるかということ。
そのアプローチの仕方というのは個々に学習環境や目的・学力などによって変わってくるものだと思います。だからこそ自分なりに効果的に学んでいくことができる勉強の進め方ややり方をつくっていくことが大切。
ただ上記にも書いた通り中学校と小学校の勉強は違いがあるのも事実。部活動や学校活動などもあり家庭学習の時間を制限されることもあります。そのため小学校6年生のいま、自分にとって勉強が進むやり方を実践しておくことで、中学校入学後も自分なりの取り組み方ができるようになる土台作りをしておくことが最も有効的であると思います。
小学校の学びは中学校の基礎となります。
学習の方法や勉強の習慣も中学校の基礎・土台となるので、小学6年生は中学校を意識した家庭学習を進めていきましょう!
勉強のやり方を通信教育で掴む
通信教育は教材ごとに勉強の進め方は様々ですが、どの教材でも小学生が学ぶことに親しみながら学力と学習習慣を定着させていくための工夫があります。
勉強のやり方や学習の土台作りをするのにとても適した通信教育ですが、中でも『小学ポピー』は勉強のやり方を重視した教材づくりをしています。
教科書に沿った内容で復習をしやすい教材内容、勉強が「分かる!」学習の進め方、理解を深める解説など、小学生の子供が学習習慣と基礎学力を身につけていくためのアプローチを重視した教材。勉強が「わかる!」ためのひとつの参考になる教材だと思います。
もちろんそのほかの教材もその教材のアプローチがあります。
どの通信教育を受講しても自分なりの勉強のやり方をつくっていくことができると思いますので、教材を活用して中学校につながる学びをしてみましょう。